収穫の秋 籾殻 燻炭 燃焼

試作機.JPG        
↑①20ℓ入りオイル空き缶でのもみ殻焼き器。 
秋の収穫祭、といった稔りの秋に収穫されている最大のモノは
我らが瑞穂の国日本ではお米である。
お米の成る樹、などと揶揄される、稲刈りは我が下越地方ではほぼ
終えている。
この稲刈り機械は戦後70数年で格段の進歩を遂げたと言われています。
お米を収穫する稲刈りのためには、田植えが先にあります。
この場合も田植え機があっての稲作なのです。その田植え機の進化と稲刈り
コンバイン機械があっての近代的稲作でもあるようです。
そうした機械化稲作のおかげで爺ちゃん、婆ちゃん、母ちゃんと言った
三ちゃん農業が成り立つのかも知れません。
農家それぞれの家にトラクタから田植え機、稲刈り機などが在るのが当たり前の
時代です。
おまけに脱穀機、乾燥機、籾摺り機などまで備えた農家も少なく
ないのです。
機械化農業が日本の農業を支えているとは言われているものの
一部の農家を除いて、その懐具合は火の車だという。
どんないい機械でも使っていれば具合が悪くなることもあるのです。
機械代金の償却に加え、機械の維持管理費もバカにならないそうです。
現代はコメ余りの時代、と言われています。
余るほど米が作れる、ようになったという事ですが。
米の収穫量が増えたのに
現代人がその米を食べなくなったという事情もあるようです。
米作り農家の人の朝飯が飯ではなく、トーストにコーヒーという
スタイルになっている時代です。
日常のお米中心の食事のスタイルに大きな変化が起きているのです。
いわゆる「洋食化」という事でしょうか…。
おまけに「人類は麺類」などとダジャレで言われるほどの
麺食文化も広がっているという事情も在るようです。
米どころ新潟と言われているこの地でにも、別名「ラーメン王国」と
言われるほどの麺好き文化があるのです。
ラーメンは日本の国民食とさえ言われているくらいなのですから
新潟が特別、という事でも無いようですが。
いずれにしてもいかに大食いでも普通にはラーメン.ライスのメニューでは

お米はあまり多くは食べられていないと思います。

「ラーメンライス画像」の画像検索結果

日本全体のお米の消費量が減るのは当たり前かも知れません。

今更「和食」が世界文化遺産になるほどすぐれた食文化だからといって
ラーメンにハンバーガーと言った食文化を完全な「和食」だけに戻す事は
できない、と思います。
そうはいっても、ニッポン人はお米、、、が主食なのです。
農業の最大収入源はそのお米だそうです。
そんな秋の収穫時に大量に出る農業の産業廃棄物がもみ殻なのです。
そのもみ殻はそのままでも立派な有機物なので土の
パワーになる肥料の元なのですが活用されていません。
そんなもみ殻も燻炭化する事でさらに田んぼや畑にとって
いい「肥し」になると言われています。
本格燻炭器.JPG本格燻炭器b.JPG
③                 ④

③もみ殻の中に「燻炭器」を入れています。 ④「燻炭器」→→→の円筒内部が良く燃えているので煙突の先端は無煙です。

ドラム缶から出ている煙は「燻炭器」の熱でもみ殻が燻っている                      状態のモノです。

写真①②でこしらえて見たテスト燻炭器でそれなりにもみ殻が焼けたので
ドラム缶を加工して本格的燻炭焼きを始めた。
焼く、と言うより燻いぶすのが「燻炭」なのですが。
燻すとは燻らせる、というように火が点かないように燃やすことなので
火遊びなどでは、不完全燃焼させるという事なのです。
有機物を燃やしているはずなのに、燃やしきってはいけないのですから
たいへんです。
 ⑤                  ⑥
ご飯の炊き方に「初めチョロチョロ中パッパ・・・」と言った火加減があるそうですが、
燻炭焼きの場合は
初めドバーっと、あとチョロチョロ、がいいようです。
コピペ画像 市販燻炭器。↑
「初めドバーっと、あとチョロチョロ」の火の燃やし方が
上手にできる「燻炭器」というのが市販されています。
丸い三角錐の中に新聞紙や枯れた杉の枝葉などを詰めて火をつけて
煙突を被せると勢いよく燃えます。
その「燻炭器」の上周りにもみ殻を被せる事で内部の熱が
もみ殻から燃焼ガスを発生させてそのガスを燃やしながら燻していく、
という原理になっています。
盆栽用語に「生かさず殺さず」という管理用語があるそうですが
燃やさず、燻す」→→→燃やすのに燃やさない、、、という。
燻し続けるのが「燻炭焼き」のテクニックです。
燻ってはいても「燻炭焼き」を何時までも放っておくと
燻炭化したもみ殻がさらに燃え切ってしまい、灰になってしまいます。
「灰」も「肥し」にはなるようですが
「燻炭」とは違う効き目なので普通には燃焼廃棄物になってしまいます。
もみ殻全体が黒くなったところを見計らって水を大量にかけて
完全に火を消さないといけないので
その火の始末にはけっこうなコツがあるようです。
本格燻炭器e.JPG
ドラム缶燻炭焼き器 煙突先端から煙が出始めるともみ殻全体への燻炭化が始まった証です。
残念ながらこの煙が消えてしまうと燻炭化した「炭」はさら無煙の燃焼を続けてしまい
「燻炭」が「灰」になってしまいます。
こうしたタイミングでの消火が燻炭焼きの最大のコツでもあるようです。
写真⑦ようにお家の薪ストーブの煙突の先から白い煙が出ている風景はだんだん見られなくなってしまいました。
そうでした。お家の暖房に使われている「薪ストーブ」には必ずこのような煙突が要るのです。
そのストーブの煙突から白い煙が出ているという事は上掲燻炭器が証明しているように
「薪ストーブ」の「薪」が完全には燃焼していないという事でもあるのです。
薪が燃える時の熱エネルギーの70%近くは煙と共に煙突から排出されているとも言われています。
普通のストーブの煙突が素手で触れないわけです。
近代的な高級高額な「薪ストーブ」の場合はこの白い煙が
ほとんど出ないつくりになっているそうですが煤や木酢は出ないのでしょうか?。
ストーブが完全燃焼していれば黒いススや木酢液はほとんど出ないと言われています。
だから煙突掃除などのメンテナンスは、ほぼ無用とも言われます。
つまり巷で流行のロケットストーブでの暖房なのに黒いススが出たり木酢液が出るようでは完全燃焼していないという事なので、どこかに問題があるという事でもあるのです。
「達成する人の法則」が書かれた本↓↓↓

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投稿者: genkida

東京で人生半ばを過ごした沖縄人が雪国で隠遁生活をしています。 趣味 火遊び DIY.  家庭菜園 苔玉盆栽(初心者) ーひとこと、ふたこと、人生観ー 人生は一度きり、今ある時間が全て。 過ぎてしまった時間は絶対に取り戻せない。 人や社会への想いは人の頭脳の中だけにしか存在しない。 人の頭脳の中に在る想いの一端をネットの世界には残せる...。 その記録は人類が存続する限り、残り続ける...........................?。 宇宙の彼方に見える星葛ほどに小さく無数にあるネット情報。 さまざまに人の想いが詰まったネット世界の記録。 仮の仮、偶然に未来の人に発見された時、少しでも役にたつ記事.記録を残したい。 未来の人でも理解できるような記事が綴れるのだろうか・・・。

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