健康長寿教訓解説(1.くよくよ

泉重千代氏の健康長寿訓「万事くよくよしないがいい」

くよくよする、というのは人の心、精神状態、気持ちの事ですが。

健康法の教訓の筆頭は心の状態を表す言葉です。「くよくよ」とは思い煩うという意味も在ります。患うとも書きます。

病気という文字にある「気」の持ちようが大事、という事です。

病気とはある意味「気」が病むという事でもあると考えられます。

「くよくよ」と言う語は「くよ」、と「くよ「」を重ねて「くよくよ」となっています。

こうした同じ語句を繰り返す言葉の事を「オノマトペ」というそうです。

「オノマトペ」とは元々はフランス語だそうですが、日本語でいう所の「擬音語、擬声語、擬態語」のひとつ、だと「大辞林」では説明しています。

状態や心情など、音のしないものを音によって表す言葉だそうです。

「ツンツン」「デレデレ」「ニヤニヤ」なども「擬態語」に属する語句だそうです。

、「デジタル大辞泉」によると「くよくよ」とは「いつまでも、気にかけてあれこれと、思い悩むさま」となっています。

いずれにしても「気にかける」の「気」の事にこの教訓が着目している所が大事だと思います。

日本語には「気」という語句のつく用語はけっこうあります。

例えば、「気にかかる」「気が思い」「気になる」とか、「気心」「気負う」「気丈」というのが在ります。さらに、「意気」「嫌気」「気性」などもありますね。

日本人が「気」の事を「気」にかけて作ったたと思われる用語が無数にあります。

日本では動物、植物を問わず、生き物にはすべて「気」がある、と信じられていますが、気の持ちようの「気」とは若干違うかもしれません。

でも人の「気持ち」に似たような「意思」が万物にある、という考え方とも思います。

それらの事を要約した言葉を教訓にしたのが「万事くよくよしない」ではないかと思います。

「weblio類語辞典」では次のような言葉に置き換えの例があるとしています。

「くよくよしない」の類語

「サッパリとした、淡白な、さばさばした、屈託がない、悩みのない、楽天的な、小事にこだわらない、物事に囚われない、大らかさ、前向きな、プラス思考の、からっとした、あっさりした、さばけた、うじうじしない、前向きな…」

いずれにしても、いろいろある健康法の中にあって普段の「気」の持ちよう、が大事なのだという事を指しているのだと思います。

「くよくよしない」を10訓の筆頭に挙げているくらいですから・・・。

「お前、長生きするよ」という言い方は「バカ!と言っているのと同じだとも言われますが、物事に囚われない、おおらかな性格である事を指しているように思います。

人に「バカ」と言われるのは気になりますが、うじうじしない性格であるのはいい事ではないかと思います。

「泣いて生きても一生」

笑って生きるのも一生「」なのですから。

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投稿者: genkida

東京で人生半ばを過ごした沖縄人が雪国で隠遁生活をしています。 趣味 火遊び DIY.  家庭菜園 苔玉盆栽(初心者) ーひとこと、ふたこと、人生観ー 人生は一度きり、今ある時間が全て。 過ぎてしまった時間は絶対に取り戻せない。 人や社会への想いは人の頭脳の中だけにしか存在しない。 人の頭脳の中に在る想いの一端をネットの世界には残せる...。 その記録は人類が存続する限り、残り続ける...........................?。 宇宙の彼方に見える星葛ほどに小さく無数にあるネット情報。 さまざまに人の想いが詰まったネット世界の記録。 仮の仮、偶然に未来の人に発見された時、少しでも役にたつ記事.記録を残したい。 未来の人でも理解できるような記事が綴れるのだろうか・・・。

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